INPUT
JavaScriptでたとえば記事を投稿しようとした時に誤って戻るボタンを押した際に、記事が以前の状態で保持されているようなライブラリを教えて
OUTPUT
誤って戻るボタンを押した際に、フォームの入力内容が保持されるようにするライブラリはいくつかあります。その一つが、garlic.jsというライブラリです。
garlic.js(https://garlicjs.org/)は、フォームの入力内容をローカルストレージに保存し、ブラウザの戻るボタンを押した場合やページのリロード時に、フォームの入力内容を復元します。このライブラリはjQueryに依存しないので、素のJavaScriptで動作します。
garlic.jsを使うには、まずライブラリをプロジェクトに追加します。
次に、対象となるフォーム要素にdata-persist属性を追加します。
これで、フォームの入力内容が保持されるようになります。戻るボタンやリロードを押しても、フォームの入力内容が失われることはありません。
ただし、garlic.jsの最終更新が2013年であり、一部のブラウザでは非互換性がある可能性があります。そのため、最新のブラウザで問題なく動作するかどうかを確認してから使用することをお勧めします。また、ライブラリの代替として、手動でフォームの入力内容をローカルストレージに保存し、ページがロードされた際に復元するカスタムJavaScriptコードを書くこともできます。
INPUT
reactでうごくやつある?
OUTPUT
Reactで動作するフォームの入力内容を保持するライブラリは、formik-persistがあります。formik-persistは、Reactのフォームライブラリformikと組み合わせて使うことができます。
まず、formikとformik-persistをインストールします。
bash
Copy code
npm install formik formik-persist
次に、formikとformik-persistを組み合わせて、フォームの入力内容を保持するReactコンポーネントを作成します。
javascript
Copy code
import React from 'react';
import { Formik, Form, Field } from 'formik';
import { Persist } from 'formik-persist';
const MyForm = () => {
const onSubmit = (values) => {
console.log('Form values:', values);
};
return (
{(formikProps) => (
)}
);
};
export default MyForm;
このコンポーネントでは、formikを使ってフォームを作成し、formik-persistの コンポーネントをフォームに追加しています。 コンポーネントのname属性は、ローカルストレージで入力内容を保持する際のキーを指定します。
これで、Reactアプリケーションで戻るボタンを押したり、ページをリロードしたりしてもフォームの入力内容が保持されるようになります。ただし、formik-persistはコミュニティによって開発・メンテナンスされているライブラリなので、公式サポートは受けられません。そのため、将来的に非互換性が発生する可能性があることを留意してください。
INPUT
react-hook-formで使えるものはありますか?なるだけformikは使いたくないです
OUTPUT
React Hook Formを使った場合、フォームの状態を保持するためにカスタムフックを作成することができます。以下の例では、useLocalStorageカスタムフックを作成して、フォームの状態をローカルストレージに保存・復元します。
まず、react-hook-formをインストールします。
bash
Copy code
npm install react-hook-form
次に、useLocalStorageカスタムフックを作成し、React Hook Formと組み合わせて使用します。
javascript
Copy code
import React from 'react';
import { useForm } from 'react-hook-form';
// カスタムフック useLocalStorage
function useLocalStorage(key, initialValue) {
const [storedValue, setStoredValue] = React.useState(() => {
try {
const item = window.localStorage.getItem(key);
return item ? JSON.parse(item) : initialValue;
} catch (error) {
console.error(error);
return initialValue;
}
});
const setValue = (value) => {
try {
const valueToStore = value instanceof Function ? value(storedValue) : value;
setStoredValue(valueToStore);
window.localStorage.setItem(key, JSON.stringify(valueToStore));
} catch (error) {
console.error(error);
}
};
return [storedValue, setValue];
}
const MyForm = () => {
const [formValues, setFormValues] = useLocalStorage('myForm', { title: '', content: '' });
const { register, handleSubmit } = useForm({ defaultValues: formValues });
const onSubmit = (values) => {
console.log('Form values:', values);
setFormValues(values);
};
return (
);
};
export default MyForm;
この例では、React Hook FormのuseFormフックとカスタムフックuseLocalStorageを使って、フォームの状態をローカルストレージに保存・復元します。useLocalStorageフックは、指定されたキーでローカルストレージの値を取得し、それを状態として保持します。フォームが送信されると、onSubmit関数が呼ばれ、フォームの値がローカルストレージに保存されます。
これで、React Hook Formを使って戻るボタンを押したり、ページをリロードしたりしてもフォームの入力内容が保持されるようになります。
いいね数...